自粛警察のパーソナリティから考察する、ヤバいやつとの距離のとり方
今日までのコロナ月表
2019年12月
中国の武漢で謎のウイルスが発生
2020
1月
ダイヤモンドプリンセス号における武漢由来のウイルス感染が報道される
謎の風邪症状が国内(首都圏)で流行り出す。
2月
新型コロナウイルスに正式名称が付く。
3月
ヨーロッパからの国内へのコロナ流入が確認される
4月上旬
志村けん氏、コロナによって亡くなる。
中旬
1日の感染者が過去最多を記録する。
緊急事態宣言の全国一律発令。
下旬
自粛警察の出現が報道される(多分出現はもっと前から)
5月
上旬
対新コロワクチンの認証が始まる。
だんだんと自粛によって新規感染者数が減少傾向に転じる。
新型コロナウイルス用の薬の承認が下りる←今ココ(5月7日追記)
コロナ月表を振り返り思うこと
私が知っている範囲でも、月表にするとわかりますが、世の中の認知が、「コロナってヤバい」に本格的に転じてから、自粛警察が動き出したように思います。
カバートアグレッションと呼ばれる、いい人の仮面をかぶり、他人を攻撃するパーソナリティを持つ人が自粛警察になりやすいと考えられます。
いわゆるネット上でデマを振りまき散らす人や、炎上を引き起こす人に特有の行動が、リアル社会で行われていると考えてよいでしょう。
犯罪ではないが、人を傷つける言動を、意図的にしかもこっそり行う、みみっちい連中ですから基本的には、自粛警察は取り締まるべきです。
取り締まるべきなのに加え、できれば関わらないようにするべきですが、いつ攻撃対象にされてしまうかわかりませんね。
そのような自粛警察から自分や大事な人を守るための行動を考えていき、適用範囲をヤバイ奴全般に拡大して、そのようなパーソナリティの人物を避けるための方法を考えなければいけませんね...
終わりに(追記分)
これがのちの
- 情報公害110番
に繋がるとは、誰が予想できただろうか?
法整備が追いつかない以上、自粛警察も、感染者叩きもIT社会上での誹謗中傷でも、市民論のように
- 万人の万人に対する闘争
この状態であることは明白です。
便利な世の中になったからこそ、自然状態故に放置された、人が他人に向かって好き勝手言動することを正しく取り締まらなければ行けません。
もう既にIT社会は、放置された集落のように雑草が生い茂って、野生動物がのさばっているのと同じなのです。